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映画を見た記録です。映画評ではなく、個人的な感想。
ネタバレは気にせずに書いていますので、未見の方はご注意ください。

『キングコング:髑髏島の巨神』

映画

wwws.warnerbros.co.jp

↑予告編が始まって音が出るので注意。

 
ひさしぶりの MOVIX にて。メンバーズカードもシステム変わったために失効してそのままだったんだけど、やっと作ったよ。
 
劇場で見るのを激しく推奨。
家庭の小さい画面とスピーカーだとおもしろさ半減どころか10分の1くらいになりそう。
 
巨大生物たちの肉弾戦!
人間はその足元をちょろちょろ逃げまどう!
 
というだけの話。
それで十分だし、あんまりごちゃごちゃしないほうがかえってよかったと思う。
 
コングと美女の心の通い合いは、この映画のお約束だから入れました、という感じ。
でも、ただのトロフィー的美女じゃなくて、仕事も冒険もばっちりという骨格のしっかりした雰囲気がステキ。
 
しかし、人間って超野蛮。
でもそのあたりは、ベトナム戦争で密林のなかでさんざんゲリラたちと戦ってきた米兵が、とりあえず自分たちの理解の埒外にあるものは攻撃する、という行動に出ても不自然じゃないので、うまく処理されている。
 
サミュエル・L・ジャクソン演じる隊長は、ベトナム戦争終結しちゃって憂鬱そうで、髑髏島に行けと命令を受けると喜んでるのがありあり。
戦場が自分の人生になってしまい、平時に戻っても適応できないってわかってるようだ。
だから、さっさと逃げればみんな助かりそうな場面でも、ひとりだけコングと戦うことを主張するという無理な行動に出るんだろうけど、この狂いぶりにこの伏線では、ちょっと弱いと感じた。わたしがなにか見落としてたのでなければ。
 
ただ殺される、というより、食べられる、ということが戦慄をさそうのはなぜだろう。
 
家族はみな殺されて、ひとり残ってしまったコングの孤独が出てるのがよかった。
とくに、ラスト近く、ふりかえるコングが男前でしびれた。